2006年05月18日
シンポジウム★人を豊かにするデザインの力・スイスから学ぶこと
シンポジウムのお知らせ:
スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在
「人を豊かにするデザインの力・スイスから学ぶこと」
日時:5月28日(日) 13:30-17:00
場所:静岡文化芸術大学内 377教室(120名) (入場無料)
主催:スイス・デザインの現在浜松展実行委員会、静岡文化芸術大学
浜松はものづくりの街といわれます。浜松は地方都市でありながら世界レベルの技術が集積し、それをかたちにする高いデザイン力があります。浜松でデザインについて考えることは、この街の文化のあり方を考えることであり、まちづくりにもつながります。
2006年5月19日(金)~ 6月18日(日)の間、旧浜松銀行協会(浜松市栄町3-1)にて、[スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在]展が開催されます。
スイスは美しい自然と時計等の人間に密着した高い性能のデザインと技術が根付いた、小さいながらも美しい国です。スイス・デザインが生まれる背景には、ヨーロッパにおける地理的条件や風土が密接な関わりをもっています。
浜松の場合も、ものづくりの街となった背景には、地理的条件や風土の影響があるはずです。このシンポジウムでは、スイスのデザインから学ぶことで、風土に根ざしたデザインとしての浜松デザインの一層の発展を考えたいと思います。
プログラム:
13:30 開会、挨拶
13:45-14:45 基調講演:(仮)「スイスの地域とデザイン:コミュニティーとクラフトマンシップ」
メレット・エルンスト スイス・デザイン誌エディター(ホッホ・パルテール)
(通訳:三宅理一)
15:00-17:00 シンポジウム「人を豊かにするデザインの力・スイスから学ぶこと」
三宅 理一 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
河原林 桂一郎 静岡文化芸術大学デザイン学部長、グッドデザイン賞審査員
吉良 康宏 ヤマハ(株)執行役員デザイン研究所 所長
長谷 守保 長谷守保建築計画、静岡県建築士会
(コーディネータ)
土屋 和男 常葉学園大学造形学部造形学科助教授
18:00 懇親会(会費制)
Meret Ernst was born in 1966. She finished her studies in art history, film and media with a Ph D in Art history at Zurich University. Since 1995 she was working as an assistant and assistant-curator at Museum of Design Zurich, where she was following her interest in design, graphic design, everyday culture, and exhibition making. After two years of curating one of the big exhibitions for the National Swiss Exhibition Expo.02 in 2002, she started as an editor for Hochparterre, the leading Swiss magazine for architecture and design, where she is currently responsible for design and culture. Meret Ernst writes about design, graphic design, art and interior design. She lives and works in Zurich.
三宅 理一 Riichi Miyake
慶應義塾大学政策・メディア研究科教授兼環境情報学部教授。東京大学卒業後、フランス政府給費留学生として渡仏。エコール・デ・ボザール卒業。芝浦工業大学教授を経て現職。専攻は建築史、地域計画、デザイン理論、歴史的建造物の保存修復。現在、アジア、ヨーロッパ、中近東、アフリカなどで地域計画・保存修復事業を担当。建築・都市・デザインに関する展覧会のキュレーション、学術会議のコーディネーション等多数。「近代建築遺産の継承」「文化資源とガバナンス」など著書多数
スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在
「人を豊かにするデザインの力・スイスから学ぶこと」
日時:5月28日(日) 13:30-17:00
場所:静岡文化芸術大学内 377教室(120名) (入場無料)
主催:スイス・デザインの現在浜松展実行委員会、静岡文化芸術大学
浜松はものづくりの街といわれます。浜松は地方都市でありながら世界レベルの技術が集積し、それをかたちにする高いデザイン力があります。浜松でデザインについて考えることは、この街の文化のあり方を考えることであり、まちづくりにもつながります。
2006年5月19日(金)~ 6月18日(日)の間、旧浜松銀行協会(浜松市栄町3-1)にて、[スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在]展が開催されます。
スイスは美しい自然と時計等の人間に密着した高い性能のデザインと技術が根付いた、小さいながらも美しい国です。スイス・デザインが生まれる背景には、ヨーロッパにおける地理的条件や風土が密接な関わりをもっています。
浜松の場合も、ものづくりの街となった背景には、地理的条件や風土の影響があるはずです。このシンポジウムでは、スイスのデザインから学ぶことで、風土に根ざしたデザインとしての浜松デザインの一層の発展を考えたいと思います。
プログラム:
13:30 開会、挨拶
13:45-14:45 基調講演:(仮)「スイスの地域とデザイン:コミュニティーとクラフトマンシップ」
メレット・エルンスト スイス・デザイン誌エディター(ホッホ・パルテール)
(通訳:三宅理一)
15:00-17:00 シンポジウム「人を豊かにするデザインの力・スイスから学ぶこと」
三宅 理一 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授
河原林 桂一郎 静岡文化芸術大学デザイン学部長、グッドデザイン賞審査員
吉良 康宏 ヤマハ(株)執行役員デザイン研究所 所長
長谷 守保 長谷守保建築計画、静岡県建築士会
(コーディネータ)
土屋 和男 常葉学園大学造形学部造形学科助教授
18:00 懇親会(会費制)
Meret Ernst was born in 1966. She finished her studies in art history, film and media with a Ph D in Art history at Zurich University. Since 1995 she was working as an assistant and assistant-curator at Museum of Design Zurich, where she was following her interest in design, graphic design, everyday culture, and exhibition making. After two years of curating one of the big exhibitions for the National Swiss Exhibition Expo.02 in 2002, she started as an editor for Hochparterre, the leading Swiss magazine for architecture and design, where she is currently responsible for design and culture. Meret Ernst writes about design, graphic design, art and interior design. She lives and works in Zurich.
三宅 理一 Riichi Miyake
慶應義塾大学政策・メディア研究科教授兼環境情報学部教授。東京大学卒業後、フランス政府給費留学生として渡仏。エコール・デ・ボザール卒業。芝浦工業大学教授を経て現職。専攻は建築史、地域計画、デザイン理論、歴史的建造物の保存修復。現在、アジア、ヨーロッパ、中近東、アフリカなどで地域計画・保存修復事業を担当。建築・都市・デザインに関する展覧会のキュレーション、学術会議のコーディネーション等多数。「近代建築遺産の継承」「文化資源とガバナンス」など著書多数
Posted by jimukyoku at 01:38│Comments(0)
│スイスデザイン展日誌
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